思い込みだった
思い込みから脱する
私が過去思い込んでたこと → 今、ここ数年で変わったこと
です。
思い込みに気づき、違う見方が腑に落ちると
その分だけ私の目の前の世界が変わって見えました。
一個一個の表現は、受け取りようで突っ込みどころは多々あるとは思いますが、
それなりに私のストーリーがありますのでそれは別の機会に・・・。
以下列挙!
世界は一つ → 地球は一つかも、でも世界は77億
常識 → ない、ただの自分ルール、マウント用ツール
あたりまえ → ない
正しい → ない
間違い → ない
答えがある → ない
年を経るごとに大人になる → ならない、年と大人は関係ない、子供のままで死ぬ人が大半
いつまでも少年の心を忘れない → 害悪
大きな目標が必要 → 必要ない
PDCA → 経験のない事柄については全く機能しない、なので邪魔
我慢が大切 → むしろ害悪
我慢できるのが大人 → 我慢なんて小学生からできる子供の技術
我慢をした → 我慢をするしかなかっただけ
わがままはいけない → わがままでいい、表現に技術が必要なだけ
本音を言ったほうが良い → 技術がないなら言わない方が良い 技術があるなら言った方が良い 技術を鍛えるためには言ったほうが良い
ネガティブはだめ → ネガティブが必要
ポジティブがいい → そういうときもある
日本人は時間を守る → 守らない、 終わりは全く守らない
日本人は整理整頓が得意 → きれい好きだけど整理整頓は苦手
仲が良い方がいい → そんなこともない
素直がいい → 言う事を聞くことが素直だと思っているならノー
自分のことは自分が一番わかっている → そんなわけあるかぁ!
相手の立場になって考える → 結局わからない
考えればわかる → 考えることが超難しい
考えれば答えが見つかる → 考えていては見つからない
話し合えばわかる → そうでもない
話し合えば協力できる → そうではない
勉強ができる人=考えるのが得意 → 別の技術 考えられる人ってそんなにいない
勉強が足りない → 経験と練習が足りない
リーダーに向いた性格がある → ない リーダーは技術
がんばれ → がんばらないでもできるようにしたほうがいい
ホメたほうが良い → ホメるな
年寄りを敬え → 若者も敬え みんな敬い合え
成功 → ない
失敗 → ない
時間は平等 → ではない
数字は嘘をつかない → 数字で嘘をつく
逃げちゃだめだ → 逃げろ
日本は劣化していっている → 良くなってる
いまの若い人は・・・ → 若い人の方がむしろ・・・
昔は良かった → なにが?
努力をすればかなう → でもない
みんな良い変化を喜んでくれる → 変わりたくない、良い方にも悪い方にも望まない
あなたのため → 自分のため
異常気象 → ない
そんなことを言い出したら世の中とんでもないことになっちゃうでしょ? → 大丈夫
以上 きりがないのでここまで
えぐいので書かないこともいっぱいあります。
思い込みに気づき、新しい考え方が腑に落ちた時は開放感があっておもしろいですね。
「思い込み」を脱して「良し!」と思っていることがまた「思い込み」ということもあります。
私にとって必要なのは常に思い込みがあると認めて、考え方をメンテナンスし続けることだと。
ある方の受け売りです。
私の仕事現場はいろいろな職場です。
クライアント先の組織育成や人材育成をしていく際に
プロジェクト中のグランドルールとして
1 責めない
2 良いところに注目する
3 リアクションをする
この3つを設けます。
3つとも言葉ほど簡単ではありません。
実際にこれらができるようになるのは本当に難しいのです。
このグランドルールもまた別のある方からの受け売り
思い込みが邪魔をします。
思い込みを排し3つを技術として使えるには相当の練習が必要です。
ちなみに、受け売りの2つの例は、教えて頂いたのは年下の方から、20歳以上年下だったりもします。
その他多くの思い込みに気づくきっかけを頂いたのは、圧倒的に年下の方たちからでした。
という思い込み。危ない危ないです。
この話のベースにある思い込みを排する技術は、年上の先生から丁寧に時間をかけて鍛えて頂き、感触として腑に落として頂きました。
その時の感触が全ての始まりです。45歳手前でした。
聴く技術、考える技術、伝える技術、素直の技術、全てを変える元は自分だという基本の考え方、その感触をメンテナンスし続けて今何とかやっていけています。
で、結局なにが言いたかったのか?
年齢も思い込みだったっていうことですかねぇ。
やっかいなことに
とにかく思い込みだらけです。